<

当ショップの会員さまやいつもご愛顧いただいているお客様のみに、お知らせしている先取り情報です!

今回ご案内を逃すと入手困難になる商品もありますので、要チェックです!

1. ドイツの俊英ピアニストがエレガントにピアノをプレイし、サウンド、メロディー、ハーモニーを羽のように軽やかに歌った美メロ・ユーロ・ピアノトリオ作品

2. ドイツ出身のサックス / フルート奏者がリラクゼーション溢れるバリトン・サックスでメロディー的にスイングし、聴き心地の良い一枚に仕上げた一枚

3. ロンドン在住の注目のギタリストがNYのトップドラマー、アリ・ホーニグと吹き込んだギタートリオ新作。

4. ホレス・シルバーを敬愛する伊女流ピアニストがセルビア出身のアーティストを中心にセクステットで挑んだソウルフルでハードバピッシュな注目作

5. 若手から中堅の名手達を演奏者に迎え、単純に歌の伴奏者であることにとどまらず、果たして主役とは?と思わせるアンサンブルの妙技



11月21日〆です。



Martin Sasse Trio / Longing(CD)
ドイツの俊英ピアニスト、マルティン・サス(1968年ドイツ生まれ)がベーシストのマーティン・ジャコノフスキーとドラマーのヨースト・ヴァン・シャイクと録音したピアノトリオ新作。
マルティンは、これまでNAGEL HEYERに自身のピアノトリオやスティーブ・グロスマンとのカルテット盤、フランクフル・トリオのピアニストを務めていたことでも知られるピアニスト。
本作は、素晴らしいメロディーやリズミカルな表現、バリエーション、ムード、雰囲気、感情がピアノトリオによって巧みに表現された一枚!
マルティン・サスは、深く、エレガントに、軽快にピアノをプレイしており、サウンド、メロディー、ハーモニーを羽のように軽やかに歌っています。
8曲の彼のオリジナルに、スタンダード曲「ハウ リトル ウィー ノウ」と「ラヴァー マン」が収録。
マルティン・サスが傑出したピアニストであるだけでなく、並外れた才能を持ち合わせた作曲家であるということが分かります。
一曲例を挙げるならば、バラード「グリーン・アンド・ブルー」は、マイルス・デイヴィスの「ブルー・イン・グリーン」に対するサッセのロマンチックな回答と言えます。
深いメランコリーに満ちた魅惑的なテーマは、1940年代のハリウッドの雰囲気あるフィルム ノワールの音楽を思わせ、ピアノのメロディーとベースの即興演奏に合わせて雨が降る大都会の夜を散歩しているような気分になります。
私立探偵フィリップ・マーロウになって、雨の夜のロスアンジェルスの街を徘徊しているような気分にさせてくれます。

Martin Sasse – Piano
Martin Gjakonovski – Bass
Joost van Schaik – Drums

1.How Little We Know
2.Groovy Waltz
3.Longing
4.Never To Return
5.The Soul Of Jazz
6.Green And Blue
7.Swing, Swing, Swing
8.Bennetts Blues
9.Lover Man
10.With You
Recorded and mixed by Reinhard Kobialka at Topaz Studio Köln.中
2023年作品
2024年1月中旬入荷予定 ご予約承り中です。
「Martin Sasse Trio / Longing(CD)」のご試聴、ご予約はこちらへ



Marcus Bartelt Quartet / At Ease
ドイツ出身のサックス / フルート奏者、マーカス・バーテルトが自身のカルテットを率いた最新アルバム『At Ease』が JazzJazz からリリース!
ドイツ出身のマーカス・バーテルトは、サックス/フルート奏者として国内を中心にバンド、音楽ユニット、そしてオーケストラとマルチに活躍している。心地よく深い音色の豊かさを満喫し、それを天燈のように昇らせ、時には荒々しく、時には隠さずにメロディーに酔いしれ、明らかに作品の美しさに敬意を表している。
今作『No.2』では、リラクゼーションあふれるワンホーン・バリトンが炸裂し、マーカスの温かく深い音域を備えたパワフルなサウンドは、アルバム全体をエレガントかつ軽快に包み込み、そしてメロディー的にスイングし、非常に聴き心地の良い一枚に仕上がっている。
セッションメンバーには、マーティン・サッセ(ピアノ), マーティン・ジャコノフスキー(ベース), ヨースト・ファン・シャイク(ドラム)と、そして特別ゲストに、チェロ奏者のオスカー・ホルマーが参加

Marcus Bartelt (baritone saxophone, bass clarinet)
Martin Sasse (piano),
Martin Gjakonovski (bass)
Joost van Schaik (drums)
special guests:
Oscar Holmer (cello)

1.At Ease
2.The Fox
3.Brew's Cruise
4.In The End
5.The Wailin' Boat
6.Rememberance
7.Uzume's Dance
8.Does The Sun Really Shine On The Moon?
Recorded on April 12 & 13, 2021 at Tonart Studio Cologne
12月中旬入荷予定 ご予約承り中です。
「CD Marcus Bartelt Quartet / At Ease」のご試聴、ご予約はこちらへ

「LP Marcus Bartelt Quartet / At Ease」のご試聴、ご予約はこちらへ



Tom Ollendroff Trio / Enchanted
ロンドン在住の注目のギタリスト、トム・オレンドーフ、NYのトップドラマー、アリ・ホーニグと、ベースのコナー・チャプリンというメンバーで吹き込んだギタートリオ新作。
このトリオは2019年頃にアリ・ホーニグをリーダーとして結成され、コロナ禍を経て、3人の共同名義で再発足。
内容は現代版モダン・ジャズと呼ぶにふさわしく、オリジナル曲と歴史的なジャズ・ナンバーを巧みに配合した音作りには即興演奏のスリルがあふれています。
カート・ローゼンウィンクル、アダム・ロジャースやジョナサン・クレイスバーグなどのファンにお薦めです!

Tom Ollendroff(g)
Ari Hoenig(ds)
Conor Chaplin(b)

1. SATELLITE
2. THE PAINTER
3. ARROWS AND LOOPS
4. SOME ENCHANTED EVENING
5. HOME
6. HOLLYWOOD
7. DELUGE
8. CHILD'S PREY
9. DON'T TAKE THE G TRAIN
Recorded at Giant Wafer Studios, Llandrindod Wells, Wales, October 19 & 20,2022
2024年1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
「Tom Ollendroff Trio / Enchanted」のご試聴、ご予約はこちらへ



Irina Pavlovic / The Soulful Heritage
ホレス・シルバーを敬愛する伊女流ピアニスト、イリーナ・パブロビッチがセルビア出身のアーティストを中心にセクステットで挑んだ、ソウルフルでハードバピッシュな注目作。

イリーナ・パブロビッチ:プロフィール
7歳でフルートを吹き始め、チェコ共和国のプラハで音楽教育を受け始め、そこに 2年間住んでいました。
故郷のベオグラードに戻った後、イリーナはジャズに大きな関心を持ち、ピアノが彼女のメインの楽器になります。
イリーナは、2011年に「スタンコヴィッチ」音楽学校のジャズ部門をミロス・クルスティック教授のクラスを卒業。
2012年から2016年まで、オーストリアのウィーン「ウィーン音楽芸術大学」のオリバー・ケント教授のクラスでジャズピアノを学びました。
オーストリアの「ウィーン国立音楽大学」で、2016年に優等で芸術学士号を取得し、2018 年に芸術修士号を取得。
現在、アーティスト、作曲家、編曲家、教育者として活動。
イリーナは伝統的なジャズ(スイング、ビバップ、ハードバップ)、ブルース、ゴスペル、アフロキューバ音楽に影響を受け、独自のスタイルを開発しています。

Irina Pavlovic - piano, electric piano
Ivan Radivojevic - trumpet (#1,2,4,7,9), flugelhorn (#5,6)
Rastko Obradovic - tenor saxophone (#1,2,4,5,6,7,9)
Corey Wilcox - trombone (#2,4,7)
Milan Nikolic - bass (all tracks except #10)
Dusan Novakov - drums (#2,3,4,6,7,8,9,)
Luka Jovicic - drums (#1,5)
Dean Bowman- vocals on #2

1. Arriba, Arriba
2. The Soulful Heritage
3. Dawn In The Warfield
4. Pobednik (The Victor Of Belgrade)
5. Look Above
6. Let Me Not Forget
7, Reviving Blast
8. We Had A Dream
9. My Return
10. Our Tree
All Music by Irina Pavlovic
Recorded at Future Nature Sound Studio – Pancevo, Serbia – April 2023
12月末入荷予定 ご予約承り中です。
「Irina Pavlovic / The Soulful Heritage」のご試聴、ご予約はこちらへ



松本治&大野えり / Osamu Matsumoto Duke on the Winds feat.Eri Ohno
松本治の革新的なアレンジに驚愕! 山下洋輔
今まで有りそうでなかった選曲、さりげなく聴こえるアレンジも、みんながやりそうでしかし誰もやってこなかったサウンドに溢れて聴くほどに深みにはまりこんで行く。
山下洋輔Bigbandなどで縦横無尽なアレンジをもってその個性を主張してきた松本が、解き放つ「美しいとは!?」音楽芸術の根元とも言えるこの問いに、果たして答えは見つかったのか!

ベテランヴォーカリストの大野えり、若手から中堅の名手達を演奏者に迎え、単純に歌の伴奏者であることにとどまらず、果たして主役とは?と思わせるアンサンブルの妙技。
いつの間にかアンサンブルと合体していく書き譜とは思えないsolo演奏。
ヴォーカリスト大野えりもそれに負けることなく全体をリードしていく。
美しいサウンドに溢れた1枚だが、果たしてそれだけなのか?
聴き込めば聴き込むほどにそこで行わせている音楽の格闘、とも言うべき斬新さに心奪われるだろう。
必聴の1枚だ。

〈コメント〉
声と木管楽器たちとコントラバス。たったそれだけで、エリントンが20世紀に私たちに授けてくれた宝石のような音楽が、21世紀の今、見たこともない輝きを発するなんて誰が予想しただろう。エリントン愛溢れる我らが大先輩、敬愛する松本治軍身の一作! 大友良英(音楽家)

「隠れた名アレンジャー」松本治の才能が静かに全開放された名盤。「エリントン・ソングブック」という、難攻不落のテーマに対し、意欲的、かつ余裕綽々の、硬軟織り交ぜた松本の筆が冴える。 菊池成孔(「新音楽制作工房」代表)

最初に耳を奪われたのは古典を熟知しながら縦横無尽に展開するアレンジの巧妙さと、全演奏者達の耳の良さと卓越したグルーヴ感だ。ドラムのない編成が新鮮で、全体に自由なグッドグルーヴが駆け巡る。大野えりさんのハリのあるボーカルが実にファンキーに、またある時は叙情的に心に染み渡る。これを作り上げたアレンジャーの松本治さんは大変だったと思う。随所に凝りまくったアレンジを施す才能はもとより、一糸乱れぬ演奏を一発録りで録り切るリーダーシップは特筆物。日本のジャズ名盤がまた一枚誕生した。 coba(アコーディオニスト・作曲家)

大野えり(オオノ エリ) Vocal
太田朱美(オオタ アケミ) Flute
小林豊美(コバヤシ トヨミ) Flute
小森慶子(コモリ ケイコ) Clarinet / Bass Clarinet
中山拓海(ナカヤマ タクミ) Alto Sax
本藤美咲(モトフジ ミサキ)Baritone Sax / Clarinet
米木康志(ヨネキ ヤスシ)Wood bass
松本治(マツモト オサム)Arrange / Conductor

1.Solitude ( music/Duke Ellington lyrics/ De Lnge Edgar Eddie, Mills Irving)
2.Do Nothing Till You Hear From Me (music/Duke Ellington lyrics/Russell Keith)
3.I Got It Bad And That Ain’t Good (music/ Duke Ellington lyrics/Webster Paul Francis)
4.Take Love Easy (music/Duke Ellington lyrics/Latouche John)
5.Something To Live For (music&lyrics/ Billy Strayhorn)
6.A flower Is a Love Some Thing (music&lyrics Billy Strayhorn)
7.Mood Indigo (music/Duke Ellington lyrics/Bigard Albany, Mills Irving)
8.Lotus Blossom (music/Billy Strayhorn lyrics/Andrew Gebert)
9.Love You Madly (music&lyrics/ Duke Ellington)
10.Lush Life (music&lyrics/ Billy Strayhorn)
2023年作品
12月20日発売予定 ご予約承り中です。
「松本治&大野えり / Osamu Matsumoto Duke on the Winds feat.Eri Ohno」のご試聴、ご予約はこちらへ


ja_follow_me-b.png

VENTO AZUL banner


© Rakuten Group, Inc.